諏訪・松本地域で住宅を検討されている方へ 住宅ローン 金利が上がるタイミング
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
住宅ローンには、民間、金融機関の住宅ローンと、フラット３５という住宅金融支援機構が金融機関に託してローンの２種類があります
このフラット３５が ３ヶ月ぶりに金利が上昇したという話題です
長期固定金利の住宅ローン「フラット３５」（買い取り型）の２月の適用金利を発表した。返済期間２１年以上３５年以下（融資率最大９割）の場合、年１．３２～２．１７％（前月１．２９～２．０６％）、返済期間２０年以下は年１．２３～２．０８％（同１．２０～１．９７％）です
1月29日に日銀が公表した金融政策決定会合では、現在0％程度に誘導している長期金利について「ある程度の変動を容認する」との発言があった。つまり、国債購入による金利コントロールの手を緩めるということを意味するため、国債の金利は1月29日を境に徐々に上昇を続け、2021年2月17日11時時点の金利は、0.095％となっている。 日本国債が売られる一方で、投資家は株式購入にシフトし始めている。2月に入ってから日経平均株価は右肩上がりに推移しており、2月15日には30年半ぶりに終値3万円台を超えた。
（ダイヤモンド 不動産研究所 引用）
金利があがってしまったと悲観はする必要はありません。 住宅ローンの金利は、実際にローンが始まる時の
金利 実行時点の金利が適用されます。 とかく、注文住宅は 住宅ローンを申し込んでから 家が完成するまでにある程度の期間を要します。 ４ヶ月から６ヶ月くらいでしょうか。
ですが、申し込み時点の金利から大きく変わってしまうと、返済への計画、見通しが付かないという不安も生じます。
現在、フラット３５では金利が上昇していますが、民間金融機関の住宅ローン金利は上がってはいませんが、来月以降、金利上昇する可能性はあります。金融機関によっては、申し込み時点での、金利を適用してもらえるケースもありますで、問い合わせ相談してみておくことをおすすめします
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