FEB 17 2021

長野県茅野市の工務店エルハウスの職人さんが　真心を込めた家をつくります

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

当社のパートナーの大工さんが、1軒のお宅の仕事を終え、お礼に。端材を使い写真たてを、現場に残して行きました。

新しい家、しかも一生一度しか（殆どのかたは）建てる機会がない家、慎重に考えるのは当然のこと。しかも、限られた予算、誰しも月々の返済額は低ければ低いほどが良い。でも、単なる安いだけでは不安になる　そのように感じるのは当然です。家づくりへご相談にこられた方の話です。

土地はすでに予約済み、数日後に土地の契約を控えられています。　銀行さんへの事前申みはすでに済ませられています。あとは、頼みたい工務店を探すだけ。　A社、S社など　数件尋ねられているということですが、決め手になることは、自分たちで建てたい家、理想は決まっています。その理想を　決めた予算のなかで建てられる工務店を探していらっしゃいます。いくつか、見てまわられている工務店のなかでは、私たちの家の価格はけっして安価でもないですし、高価なところでもない中間っといった感じでしたので、なぜ？私たちに興味を持っていただいたのか？

とお尋ねをすると、

職人さんと一緒に作ってくいく感じを受けました、家をつくっていただくにあたり、丁寧に作ってほしいと思いますし、きちんと丁寧に作りますよ。と、どこの工務店さんもお話になりますが、本当にそうなのかな？
と、思ってしまうのです。

ホームページを見ていたら、職人さん達の顔がみえたことから、また、大工さんの作業中の顔が真剣な表情から
きっといい家を作られているんだなぁと　感じたことが理由だそうです。

もちろん、ホームページに掲載している写真は、私達で選んだもの　見どころな写真を掲載していることは事実ですが、私は長い間現場監督として建築に関わってきていましたが、私たちの職人さんは、ものづくりへの気持ちがこもっています。ゆえに監督時代、職人さんたちとぶつかる場面も何回もありました。お互い、より良いものを作ろうということで意見の食い違いからです。
私の中では、　図面はすべてではない。実際に直面しているのは現場です。現場で起きた問題を適切に判断をし、自分の家をたくして下さったお客様に安心して暮らしていただける家を的確に作って差し上げる。これが、家づくりの「真心」　です。

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