諏訪地方でそれぞれの家族に語り継がれるお雑煮の秘密|レシピも紹介
こんにちは。
松本、諏訪、伊那地方、の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
諏訪地方でもそれぞれの家のお雑煮。
私は信州下諏訪生まれです。
お正月と言えばお雑煮。
皆さんの家はどんなお雑煮ですか?
テレビや雑誌などで見たことあるけど、食べたことのない他の地方のお雑煮。
みそ仕立てや丸餅などいつか食べてみたいです。
それぞれの家族に語り継がれるお雑煮の秘密
我が家は母から受け継がれた、
大根、人参、えのき、油揚げ、鶏肉、なると、三つ葉の具材を入れた醤油仕立て。
昔、茶道をやっていた時(結構本格的でした)先生の家で「初釜」をやりました。
懐石料理って実はお茶会の一部のおもてなしだって知ってました?
先付けや八寸、山海のものなどをいただき、最後にお茶の席があって1日かけて行います。
茶道をやっていたおかげで料理やお菓子だけでなく和室の決まりや日本建築の知識も増え、今でも役にたっています。
初釜というのは時の通り、新年初めて行うお茶会です。
アットホームな教室だったので皆で料理を作って食べたのですが、
その時に先生が今まで食べたことのないお上品なお雑煮を作ってくださいました。
こんな感じ。
中学の時の友達と一緒に習っていたのですが、
「家のと全然違う!家のはまるでごった煮のようだよ。」
と言っていたのを思い出します。
間違いなく我が家のお雑煮もごった煮でした(笑)。
なんとなく、他の家のお雑煮と同じだとほっとするのはどうしてなんでしょうか。
皆さんもお雑煮食べましたか?