フルハーネス型墜落制止用器具を用いて行う作業に関わる特別講習を松本市で特別じゃなく受けてみた
こんにちは!こんばんは!エルハウス倉田です!
今回はとても長いタイトルですが、要は高所作業をする時の安全対策の講習を受けてきたということです!
2019年2月に労働安全衛生法施行令等の改正が行われ、今まで使っていた安全帯は「墜落制止用器具」と名称を変更され、6.75mを超える高所での作業には、フルハーネス型の墜落制止用器具を使用しなければならないということになりました。
今までの安全帯は腰に巻いて使うスタイルだったのですが、万が一高所から墜落してしまった場合、腰に巻いてある安全帯ではお腹に負担が入ってしまい、内臓を傷つけてしまったり、体から安全帯が抜けてしまい、そのまま落ちてしまうなんてこともあったため、6.75m以上の高所では、腰だけではなく、肩や太腿でも支えて、さらに安全にしようよ!ということでフルハーネス型への移行が始まったんですね。
ヨーロッパでは1995年から、アメリカでは1997年からフルハーネスの使用義務があります。日本では2019年。どれだけ日本の建築業が世界から遅れているのか、本当にわかりやすいですね!
そして池原さんの作業姿はこれです!
ズボンの裾を靴下の中に入れて準備万端!
もちろんいろんな会社からたくさんの人が参加しています。現場は安全出ないと良いものは作れません。最悪死にも繋がる事故は、1番大事なのは、事故が起きないような環境づくりですが、もしも事故が起きた場合もできる限り怪我などをしないような対策が必要なんです。
安全はこのような講習などをコンスタントに受けることで、新しい情報などを知ることができます。
いつもエルハウスの現場の安全を守ってくれている奥寺監督、そして協力会社のみんなにrespectです!
倉田でした!
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