【茅野市・注文住宅】今時の間取りの要望ベスト3 1位「シューズクローク」
こんにちは！
エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
シューズクローク
家づくりを考えていて、雑誌やインスタなどで間取りを見ながら、
未来の生活を思い描いている子育て世代のお客様から間取りに取り入れたいNo.1は、
やはり「シューズクローク」。
シューズクロークのメリットは、
玄関をスッキリさせたい、ブーツや雨具などが下駄箱だけでは収まらない、
ベビーカーを収納したい、雪かきや外で遊ぶおもちゃをしまいたいなど、
沢山あります。
我が家にはシューズクロークはありません。
雪かき、ほうき、草刈りカマなどが立て掛けられています。
外物置の小さい版として作っておけばよかったと思っています。
シューズクロークは靴も沢山収納できるし、上で書いたいろいろなものを収納できてとても便利です。
場合によってはタイヤまで収納する方もいます。
しかしデメリットもあるのでここで紹介しておきます。
まず1つ目は「匂い」の問題。
扉の中にしまう下駄箱と違って沢山の靴を棚に置いただけになるので、自然と匂いがこもります。
ドアなのでクローズタイプの場合も扉のないオープンタイプの場合も気になってしまうかも？
換気ができる窓を付ける、プラズマクラスターなどの消臭、抗菌できる工夫をするなど最初から計画しておいた方がいいでしょう。
2つ目は「面積、費用」。
必然的にその分面積が増えるので間取りに影響したり、費用がかかります。
絶対必要なのか、なんとなく欲しいのか優先順位を決めておくことが大切です。
3つ目は「動線」。
玄関をスッキリさせたくて下駄箱を無くしてシューズクロークだけにした場合、
靴を履き替えるときにわざわざ歩いていかなければ靴のある棚までたどりつけません。
けっきょく靴を収納しないで3足、4足と玄関に靴が置かれてしまうということもあります。
普段の靴をどのように収納するのかも考えてプランしましょう。
写真は全てエルハウスで建てたお家のシューズクロークです。
形や大きさも自由に作れます。
ぜひ希望を言ってくださいね。
