今年はマラソンもオンライン。諏訪湖オンラインマラソンに参加してみた
こんにちは!こんばんは!エルハウス倉田です!
タイトルにもある通り、今年はコロナの影響で諏訪湖マラソンがオンライン開催になりました。コロナの影響でなかなか大勢が集まりにくい中、それでもオンラインで大会を開催してくれた大会運営の皆さんには本当に感謝です。
オンラインだとなかなか敷居が高いんじゃないの?と思う方も多いとは思いますが、デメリットばかりではないのも事実。デメリットは大勢での大会ではないので、大会という気分は味わえない。応援してくれる人がいないので、孤独との勝負にもなる。要は一体感が味わえないということだと僕は思います。
メリットとしては、自分の好きな時間に走れる。休みを合わせたりする必要がなく、期間中であれば好きな日にちで好きな時間に走れる(夜中などは危険なので、大会規定で何時から何時までの指定はある)ことです。朝は5時から走ってOKなので、体力に自信のある方や、走り慣れている人は仕事前でも走れるんじゃないかと思います。忙しい現代人にとって予定を自分に合わせられるのはとても素敵ですね!
というわけで、僕たちエルハウスも仕事を早くに切り上げ、みんなで参加することに。普段は運動しない社員も、運動しなくては!という自分の体を思っての参加です。
僕は最初の4キロくらいを走ったり歩いたりしながら、4キロ以降は走ったらゴールにたどり着かなくなってしまうという体力の自己管理によって歩き続けました。マラソンも人によって目標や優先順位が違うと思いますが、今回オンラインマラソンということもあり、時間制限が厳しくないので僕の目標はゴールすること。良いタイムももちろん出してみたいですが、まずはゴールしなくてはと思い。歩くことを決断しました。この決断のおかげでゴールすることができましたが、走り続けていたらどこかでタクシーに乗ってリタイアしなくてはいけないところでした。
諏訪湖を一周したことない僕としては、まずは歩いてでもゴールをしてみる。ゴールできたので、次回からは走ってのゴールを目指す。歩かずゴールできるようになったら、タイムを狙う。そうすることによってもっとマラソンを楽しめると思います。無理して体を壊してしまってもよくないので、ちょっとずつやっていきます。
歩く量が多いので、諏訪湖一周16キロを歩き終わったのは3時間を超えました。こんなに諏訪湖を眺めたのは、諏訪の花火以来。気持ち的には海沿いを走ってる気分でしたが、どうしても山も目に入ってしまいます。山なし県の辛いところです。
諏訪湖沿いを歩いていると、地元の方々が犬の散歩などもしています。人懐っこいワンチャンだったので、すぐに友達になることができました。これもマラソンのいいところ。みんなすぐ仲良くなれます。恥ずかしがらずに話しかけることができればですが。
一人だと自分の写真が撮れないところもデメリットだなと築き始めた後半戦。足が疲れてしまいどんどんペースダウンしてしまいます。この辺りから無心の心で歩きます。喉も乾いたし給水したいけど、そんな暇があるなら早くゴールにつきたい。そう思いながら水も飲まず突き進みます。もう誰も僕を止めることはできない。
小学生の方が歩くの早いなと思いながらゴール手前。早く、早くゴールして糖分を補給したい。今日くらいはコーラ飲んでもいいはずだ。いや絶対ゴールしたら最初にコーラを買おう!と心に思いひたすら歩く。最後くらい走ろうかなと思い、走り始めるとすぐ足がつります。足がつったらちょっとの間走れなくなるので、むしろ時間がかかってしまう。走ったら効率が悪くなってしまうことに気づいた僕は、もおう余計なことはせずに歩き続けます。何がなんでもゴールするんだ!その気持ちのみで歩きます。やっぱり気持ちが一番大事なんです。
そしてゴール!なんとかつきました。この時、スマホの充電は残り1%。危うく計測アプリが起動しなくなるところでした。危ない危ない。運営さんに僕の歩いた形跡を送ってあげられなくなるところでした!本当に危ない。
エルハウスメンバーでは僕が最後のゴールでした。ですが一番楽しんだのは僕だという謎の自負を持ちながら、片倉館へ。運動の後のお風呂は気持ちいいです。薄着で歩いていたので、冷え切った僕の体がどんどん温まっていきます。気持ち良すぎて眠くなってしまうことが問題ですが、それほど気持ちいいということなので、しっかりと体を温めます。
そしてマラソン後のお疲れ様会へ。みんなでかんぱーい!もちろん飲み物はコーラで、お腹いっぱいまで食べました!運動するとやっぱりお腹がすくんですね。いっぱい食べてしまいました。
来年は走りきるという目標を掲げ、今回のマラソンは終わりました。皆さんお疲れ様でした!ナイスラン!
倉田でした!
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