諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

現在のお住まいをリフォームするのか、それとも建て替えるのか、迷われるのではないでしょうか。
それは、リフォームをしたときに、思いがけないほどの予算がかかることから、いっその事建て替えようと思うが理由です。
では、それぞれどのようなメリット、デメリットがあるのでしょう。

リフォームのメリトット
・引っ越しをせずに、住みつづけながら改修も可能
・建て替えよりは少額の予算で済む
・水まり設備だけという、部分的な改修が可能
・今ある物、素材を生かしたいとき（床柱や床の間など）
・予算に応じての改修範囲を決めることができる

デメリット
・構造までの修繕は不可能（特に家を支える基礎部分）
・大きく間取りを変えることは不可能
・家の環境、特に寒さ対策が格段に上がる
・外装までもリフォームするとなると、かなり高額な工事となる
・リーフォーム範囲によりますが、大半の修繕となると仮住まいが必要

最終的にのリフォームを考えたときには、どこまで修繕、改修をするのか？ということで、メリット、デメリットも違ってきます。まず、なんのためにリフォームを望むのかということで、リフォーム範囲が決まり、予算も変わります。永遠住み続けることが皆さん前提かとは思いますが、少しずつ手をかけ直ししたとしても、内容によりリフォームの予算に大きく変わります。
迷うことなく、築造年数から老朽化した部分をどうするのか？（構造部分）ということから考えると
建て替えか、リフォームか。と、結論が出しやすかと思います。