諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

うれしいお話をしたいともいます。　来週　第一子の出産を控えていたご夫婦です。
出産もまじかで、家づくりを進めることを決意されました。産後もすぐには体調も回復せず、また、初めての授乳や赤ちゃんの世話などから、産後のと打ち合わせをしてくのは厳しいかなと思い一昨日の夜で、材質、お色、配線など仕様の打ち合わせなどをさせていただきました。
奥様の体調が心配でしたから、普段は弊社の打ち合わせルームおこなうところ、お宅のほうにお邪魔させていただき、
サンプル、カタログをお持ちして打合せを行いました。
あらかじめ、予習をしていただくように、外壁のカタログなどはお渡ししておきました

外観から決めていき、まずは外装の色、そしてサッシの色、玄関ドアの種類、色、屋根の色、雨樋まで
決めていきます。　自由設計なので選ぶことも自由なもですが、選ぶことに苦悩むことが多いですから、私たち、プロからみてお勧めできるものを
ピックアップさせてもらい、その中で選ぶことを基本としています。
とはいっても、この中からでも、えらぶのには苦労されます。事前に、理想系、例えば、和風、モダン、北欧風などの希望を伝えていただければ
理想にちかいものを用意して、御見せするようにしています

といっても、やはり一生の家の内装を決めるには、時間がかかります。　今回、３時間はかかりました。早いほうです。
同じ姿勢で座りぱなしでつらかったとも思いますが、最後まで、楽しみながらご夫婦で相談しながら進めていただきました。
翌日、日中に突然、「先ほど、子供が生まれました」と連絡をいただきました。　驚きました。
ふと、昨晩打合せのあとに、陣痛がきたのかな？と思うと、苦労させてしまったかな？と反省の気持ちもわきましたが、
母子ともに、無事という連絡に、ほっとした心境と、ほんとうに、よかった。　色など決めて、脳にお腹のお子さんに刺激になったのかな？と
思うと、一生忘れないタイミングでのお子さんの誕生は、家が完成したときには、私たちもいつにない、感動が湧いてくると感じました。

家づくり途中に、第二子を授かったかた、パートナーを射止めたかた、前を向いて人生を歩む人には福が降りてきます