新築する時に夫婦別室が良いか?検討する3つのチェックポイント
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
長い間、家造りの間取りをお手伝いしてきて、ここ10年ほど変わってきたことがあります。
それは、新築するときに、主寝室を作るかどうかの話題です。
10年ほど前までは、当然のように主寝室を作っていました。
しかし今は、主寝室を作る前に、まずは、夫婦別室が良いのか、夫婦同室が良いのかから考えることから、多くの夫婦がスタートしています
そこで今回は、新築をするときに、夫婦別室が良いのか、それとも、夫婦同室が良いのかを検討するための3つのチェックポイントを、言語化します。
目次
新築する時に夫婦別室が良いか?検討する3つのチェックポイント
新築をするときに、夫婦別室が良いのか、あるいは、夫婦同室が良いのかを検討するには、3つのチェックポイントがあります。
1つ目が、夫婦、それぞれのの生活の時間についてです。
2つ目が、居心地の良さについてです。
3つ目が、価値観についてです。
それぞれ話をしていきます。
夫婦の生活の時間帯が異なる場合
まず、生活の時間帯が異なる場合は、夫婦別室から検討することが望ましいです。
具体的には、睡眠の妨げになるような生活の時間帯の差になります。
仕事の時間帯が違う
例えば、男性が夜勤なので夜仕事に出ていくのに対し、女性が朝から仕事をしている場合なのです。
男性が仕事から帰ってくるから、女性が起床することになるので、どうしても同じ寝室だと睡眠の妨げになります。
趣味の時間帯が違う
例えば、人生でお金のかかる8つの分野で趣味を大事にしている夫婦の場合このようなことを検討する必要があります。
男性が釣りや山登りの趣味があって、朝3時から5時ぐらいまでの間に、出かけることが多い。
このような場合はどうしても同じ私立だと、睡眠の妨げになります。
夫婦どちらかのイビキがすごい場合
また、夫婦どちらかの、あるいは夫婦どちらものイビキ💤がすごい場合も、夫婦別室から考えた方がいいかもしれません。
特に、イビキの場合は、イビキをしている方が気にならずに、イビキをされている方はものすごく気になります。
イビキをされている方は、思い切って夫婦別室から検討することを、考えた方がいいかもしれません。
夫婦のそれぞれの価値観を優先したい場合
夫婦それぞれの価値観とは、例えば趣味の問題。
例えば朝型人間か夜型人間かの場合。
例えば、朝型人間か、夜型人間か、このような時はどちらが良いと言うのは無いのですが、より良い生活をするために、どちらが妥協すると言うこともないような気がします。
そこで、どちらの要望も満たすために、夫婦別室から検討するのが望ましいと思います。
最後に
家を建てるときに、今までは夫婦同室が当たり前のこととして、打ち合わせをしてきました。
しかし、ここ特に3年から5年については、まずは夫婦別室がいいのか、それとも夫婦同室が良いのかを、お互いの希望と現場の状況を確認しながら話し合い、それぞれのメリットとデメリットを確認することから始めることを、提案しています。
お気軽にご相談ください。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。