注文住宅で間取りを作成した時の後悔を防ぐポイント
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
家を建てるときに、様々な打ち合わせをします。
そして、様々な打ち合わせのうち、最も楽しいのは間取りの作成の打ち合わせです。
建売住宅ではなく、新築の注文住宅であれば、間取りは自由に作ることができます。
また、新築の注文住宅の醍醐味は、家族の生活スタイルに合わせた、オリジナルの間取りを作ることができることです。
そこで今回は、注文住宅で、間取りを作成したときの後悔を防ぐポイントを言語化していきます。
目次
注文住宅で間取りを作成した時の後悔を防ぐポイント
注文住宅で間取りを作成したときに、公開を防ぐポイントは3点です。
この3点を検討しておくことで、多くの公開を防ぐことができます。
注文住宅の間取り作成では、会社選びで後悔しない
まず1番大事な事は、会社で後悔しないことです。
それぞれの会社にはそれぞれの会社の強みと弱みがあります。
例えば、建売住宅が得意な会社と、新築の注文住宅が得意な会社では、持っているノウハウが異なります。
建売住宅が得意な会社では、出来る限り工期を早くスピーディーに、建築することが得意です。
注文住宅が得意な会社では、土地に合わせた自由な設計の家を建築することが得意です。
また、大手ハウスメーカーは、そのブランド力と研究開発を徹底して行っているのが特徴です。
今までにない、新しい間取りの提案や、10年後20年後の生活スタイルまで考えた、見たことのないような間取りを提案してくれます。
また、地域の工務店は、地域に根ざした、地域の土地の特徴をよくわかった、間取りを提案してくれます。
新しいことや、全国同じの提案ではなく、地域に根ざした、過去のお客様の知恵を活用した間取りを提案してくれます。
まずは、会社選びで間違わないこと。
その会社の強みの部分を活用できるような会社を選ぶこと。
その辺が、会社選びのポイントになります。
注文住宅の間取り作成では、担当者選びで後悔しない
次に大事な事は、担当者で後悔しないことです。
同じ、住宅会社で建築したとしても、担当してもらえる担当者によって、間取りを作成してくれる間取り作成者によって、全く異なった間取りが提出されます。
特にハウスメーカーでは、どのような担当者に担当してもらうかによって、全く違う間取りになります。
大事な事は、その間取り作成者の過去の作品を見せてもらうことです。
過去にどのような間取りを作成してきたのか。
過去にどのような家族の家づくりを支援してきたのか。
その実績を見せてもらうことで、本当に希望の間取りを作成してもらえるかどうかを、確認することができます。
繰り返しになりますが、特に注文住宅では、担当者の技術がとても重要です。
後悔のない担当者選びをすることをお勧めします。
注文住宅の間取り作成では、優先順位選びで後悔しない
最後に大事な事は、間取り作成ではしっかりと優先順位を考えることです。
優先順位を考えない間取り作りは、あれもこれもと言うことになり、多くの場合予算が犠牲になることが多いです。
最悪のパターンは、家づくりの前には、必要だと思っていたものが、実際に住んでみると不要だとわかることです。
このような経験は、多くの住宅会社の担当者であれば知っている事です。
間取りを作成する段階で、しっかりと優先順位を決めておく事はもちろんのこと、本当にそれが必要なのか、過去に同じような希望を持った人がいないのかなどを、担当者の方に率直に聞いてみることが重要です。
多くの人にとって、家づくりは一生に1度あるかないかの経験です。
ですから、家づくりをする前に必要だと思っていたものが、実際に生活してみると不要であった。
不要であったものに、高額の費用をかけてしまったと言うことも、少なくありません。
注文住宅の間取り作成では、優先順選びで後悔しないようにしていきましょう。
最後に
我が家は20年前に新築しました。
当時注文住宅で間取りを作成しましたが、様々な事を考え抜き、間取りを仕上げていきました。
20年経った今もその間取りについては、すごく気に入っており、後悔はありません。
自分の希望する間取りに、住むことができ、生活することができる事は、人生の醍醐味の1つです。
遠慮なくお気軽にご相談ください。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。