茅野市工務店エルハウスがコロナのために取り組んだこと⑤|テレワークの家
こんにちは!
エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
発表!「テレワークの家」
2020年は新型コロナによって世界も日本も仕事も生活も変わった年になりました。
非常事態宣言が解除されたとはいえ、第二、第三波が来てしまう可能性もあるので、まだまだ緊張が解けた状態ではありません。
スーパーやコンビニに入る時マスクをしていないと気が引けますし、レジの前のビニールや消毒もまだ置いてありますね。
飲食店も再開してきましたが、テイクアウトも常設になるかもしれません。
接客や商談もマスクは必須。以前では考えられないことです。
この状態は新しいマナー、エチケットとして定着するでしょう。
働き方もしかり。エルハウスでもテレワークを始めて3か月くらい経ちました。
やってみると意外と集中できる、通勤時間がかからない、経費がかからない、家の事をしながら仕事ができるなど
悪いことはほとんどありません。
エルハウスの場合は生産性が落ちるということもなく、チャットで常にコミュニケーションがとれて不都合も特に感じません。
都会の会社はもっと不都合なく仕事が出来ると感じていることでしょう。
お客様の話を聞いても在宅に切り替えた話もよく聞きました。
働き方が変わり、選択肢が増え、生活も変われば住まいに求めることも変化します。
そこでエルハウスは在宅の仕事をするための家「テレワークの家」を提案します。
(これは私が描いた間取りの手描き図面です)
都会から田舎に移住し、WEB環境さえあれば仕事ができる暮らしです。
きれいな空気、リフレッシュしながらストレスフリー、感染の回避ができるのはもちろん、
オンライン会議や動画を撮るために必要な個室、隣近所を気にせずに子供達が遊べる庭、物を捨てミニマムな暮らしを望む方にピッタリなコンセプトの家となっています。
もちろん、地元に住んでいる方も今までの家づくりの価値観が変わってきていますので共感していただけると思います。
私達が提案するのは今までには一部の人にしか発想されていなかった働き方や暮らしがコロナによって多くの人の需要となった暮らしです。
2年後、3年後にはぎゅうぎゅう詰めの満員電車通勤はなくなっているかもしれませんね。
過去に戻るのではなく未来に向かう家のあり方を考えてみませんか?