ドイツのブンデスリーガが再開しました。一歩ずつ日常に向かっていると信じてこれからも
エルハウス 工務の奥寺です!
ドイツのブンデスリーガがいよいよ再開されましたね。
主要プロスポーツとして初の再開。
オランダやフランスなど再開を断念したリーグもある中、
ブンデスリーガは51ページに及ぶコロナウイルス対策の指針に沿って
無観客での開催となりました。
いつも黄色に染まっていたボルシア・ドルトムントのホームスタジアム
シグナル・イドゥナ・パルクも無観客での試合です。
でも、ドルトムントの選手は、試合後にいつもならたくさんのサポーターが陣取る
ゴール裏に向かい一列に並ぶと飛び上がって万歳していたんです。
無観客でもサポーターとクラブの絆を感じました。
スタジアムが黄色く染まる景色が見られる日が来ることを、今は楽しみに待っています。
そして、いつかはシグナル・イドゥナ・パルクの雰囲気を生で味わいたいものです。
ゴール裏の雰囲気をぜひ、現地で見たいものです。
試合は、ピッチの上でボールを追いかけ、選手たちがぶつかり合う光景は
以前とは全く変わりませんでした。
しかし、試合前後や試合中、以前とは全く違った光景もありました。
ベンチや控室ではマスクを着用
毎試合キックオフ前に行われていた記念撮影や握手といったこともなく、
試合後の取材も報道陣と距離を取り行われていました。
また、ゴール後も以前なら選手同士が集まったり抱擁したりする光景が
当たり前でしたが、抱擁や選手同士が沢山集まったりするなどの姿は一切なく、
肘タッチなどで、ゴール後に喜ぶ姿はコロナウイルス対策の時代ならではの光景と感じました。
ブンデスリーガの再開は、サッカーだけでなく世界中のスポーツの再開に向け
大きなモデルとなり、徐々に週末にスポーツがある日常が帰ってくる為の大きな一歩
となった気がします。
Jリーグやプロ野球をはじめ、日本国内のスポーツのリーグや大会の
再開、開幕に向けても追い風になればいいですね。