部屋に熱がこもって蒸し暑い時の対処法｜諏訪・松本でも夏は暑い
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
５月もGWが終了。
途中梅雨の時期は、あるものの、これから信州もガンガン暑くなっていきます。
目次
部屋に熱がこもって蒸し暑い時の対処法
３月、４月って、信州は、結構寒いのですよね。
そして、爽やかな風が流れていく、５月。
あっという間に、その時期は、すぎて、これから、意外と部屋に熱がこもる時期に入っていきます。
我が家は鉄骨の家なのですが、７月下旬から８月末までは、
どうしても、部屋の中に、熱がこもる。
特に、２階には、夜に熱がこもってしまいます。
そこで、部屋に熱がこもって蒸し暑い時いの対処法をまとめてみました。
電気代を気にせず短時間クーラーをかける
意外と効果があると思っているのは、夕方から夜にかけて、クーラーを入れること。
私は、３０年弱前の信州の快適な夏を知っているので、
夏でも、クーラーを入れるのは、抵抗があったのですが、
やはり、現在の夏は、それなりに暑いのだと思います。
我が家の鉄骨の家でも効果はありますので、アパートでも効果はあるはず。
木造の家なら、さらなる効果はあります
また今のクーラーって、電気代も、そんなにかからないですね。
昨年クーラーを変えて、以前の古いエアコンが、
びっくりするくらい電気代がかかっていたそうです。
電気代が気になって、クーラーをつけられない人は、
熱中症対策で、クーラーを新調してもいいかもしれないですね
キッチンから出る熱をコントロールする
部屋の中で意外と暑いのは、キッチンだと思います。
特に、ガスコンロを使っている家は、キッチンの温度が、ダイニングリビングより、
感あり高いと思います。
我が家は、夏でも鍋をします。
（野菜をたくさん食べられるので、鍋は便利です）
鍋の時に、使うのが、IHヒーターです
ガスと違って、火を使わないので、キッチンが高温にならずに、
キッチンと繋がった、ダイニング、リビングにも熱が伝わりにくくなります。
南北、上下の通風で部屋の中にこもった空気を外に出す
部屋にこもる蒸し暑い空気の退治に、もっとも効果があるのは、
自然の風を利用することだと思います。
間取りを作成するときには、南北に必ず風が通る、
通り道になるような窓をつけること。
また、一階と二階の上下でも、風が通るように、
階段を絡めた窓の配置は、絶対に必要だと思います。
南北の風の通り道の窓は、リビングの窓の配置計画で
一階と二階の上下の風の通り道は、階段の配置をしっかりと計画することで実現します。
窓と玄関ドアに断熱をしてみる
断熱材や、その性能に目が行きがちな、部屋の中に熱がこもってしまう現象ですが、
大きな原因は、窓と玄関ドアにあります。
どんなに、断熱材の種類や施工にこだわった家でも、
やはり、開口部の窓や玄関ドアが、外部の影響が多く出てきますので
結局は、断熱という部分では、弱点の部分になります。
熱伝導率の低い木製サッシや樹脂サッシにする
サッシ枠の内側に、もう一枚、サッシを入れてみるなど
窓に一工夫するだけで、だいぶ違ってくるはずです。
古きよき伝統の「よしず」を試してみる
ただし、窓や玄関ドアを交換したりするのには、お金がかかります
私自身も、実践するか？ といえば、なかなか、思い切る事が出来ません。
そこで、検討したいのは、古き良き伝統の「よしず」みたいなものを試したいものです。
今は、シェードのような、デザイン性の良いものも、販売されていますので、
外部の段階で、直射日光を遮って、窓枠や窓のガラスに、直射日光を当てないようにすると
窓枠やガラスの温度が全く異なる温度になり、効果があります。
最後に
我が家は築２０年の住宅ですが、
２０年の間には、信州の夏の過ごし方も、すごく変わりました。
これからの時代は、家の性能を重視しながらも、
かといって、家の性能だけに頼らないで、その時代に合わせて、創意工夫していくのだ
という様な心構えが大事かもしれません。
対策を考えて実施してみるのも、なかなか楽しいものです。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
