親孝行 〜望む人生を生きるためのお金の使い方〜
こんにちは。
エルハウス宮坂(ふみねぇ)です。
先日、戸倉上山田温泉のお宿へ親孝行旅行に行って参りました。
この記事では、FPふみねぇの最近の親孝行旅行のネタから、
エルハウスの掲げる「望む人生を生きる」というテーマに触れ、
エルハウスにご縁がある全ての方に、
お金の使い方に向き合うキッカケになるようなメッセージをお届けしたいと思います。
私の望む人生の一つ「親孝行」
私が望む人生の要素の一つに
「もっと親孝行すれば良かったという後悔を残さない」
というものがあります。
実は、去年から母のがん治療が必要になり、
今年は、毎週通院に付き合っておりました。
それまでは、小さい頃からの確執が胸を締め、笑顔で接することができないことも多かったのですが、40代を目前に、やっと母への赦しと感謝を学び、大嫌いだった母親を、大好きと言える自分になれた近頃でした。
そして、この秋手術をするということで、温泉に行くという機会も少なくなるかも・・・ということで
母へのプレゼントとして頑張れ会(温泉旅行)を企画しました。
旅行では、母も、孫3人に囲まれて、幸せそうでした。
私も母と妹と3人で温泉なんて10年以上行っていなかったので、本当に貴重で幸せな時間を過ごしてきました。
家族が笑顔で楽しんでいる様子が見れて、心からこの旅行にお金をかけて良かったという思いになりました。
そして、こんな旅行のお金を出せる自分自身になれたのは、自己投資にお金をかけてくれた過去の自分自身のおかげ。
過去の自分にも感謝です。
大切なものを大切にできる人生とは
今年、あるセミナーに行きました。
そのセミナーでは、自分の人生において
大切なものを大切にできる自分軸を作る
というお話をお聞きしました。
人生、何が起きるかわかりません。
必ず卒業することが決まっている人生です。
その卒業が、明日いきなり訪れるかもしれないし、
30年後かもしれないし、、、
どちらにしても、今、この瞬間に、本当に大切なことを大切にしようと意識していないと、人間はすぐ忘れて、どうでもいい事に時間とお金を使いがちです。
私は、そのセミナーを受けて、自分が本当に大切にしたいことってなんだろう・・・
と、自分の半生を振り返って、自分の心が満たされた瞬間や、自分が成長できた経験を思い出しました。
私が大切にしたいものは、やっぱり家族でした。そして自分自身を成長させてくれる経験でした。
そして、それを大切にするためには、逆算していくと、
絶対に自分の健康が必要だし、思い出作りにお金(仕事)も必要だし、幸せを感じられる豊かな心(心の余裕)も必要だし。
本当に大切なものを大切にできる人生を歩んでいる私でありたい。
自分の人生から卒業する時、大切なものを精一杯大切にして、経験したいことを沢山経験して、いい人生だったなと思ってこの世を卒業したいと思っています。
これを読んでいる、あなたはどうですか?
人生を卒業する時にどんな人生を振り返れたら、幸せでしょうか?
それに向き合うことこそが、大切なものを大切にできる人生、すなわち望む人生を叶える第一歩なんだと思います。
DIE WITH ZERO
先日、こんな本も読みました。
「DIE WITH ZERO」
本のタイトルの通り、アリとキリギリスのお話を参考に、豊かな経験をして、お金は使い切って死にましょうというダイレクトなメッセージです。
何のために働き、何のためにお金を使うのか?
貯め方や、増やし方の本は世間に溢れかえっていますが、「使い方」の本ってあまりないですよね。
若い頃にしかできない経験は、老後にお金をどんなに貯めたところで経験できない。
経験する時期というものには旬があり、それを逃してしまえば、一生経験できない。
借金してでも、若い頃にしかできない経験はする価値がある。
お金の使い方=時間の使い方=人生の内容
この本からは、こんなメッセージを受け取りました。
あなたは、今までに何にお金を使った時が一番幸せでしたか?
あなたが経験したいけれど、今までに我慢したことは何でしたか?
望む人生を手に入れよう
エルハウスの理念は、「かなわない夢はない、望む人生を手に入れよう」というものです。
めちゃめちゃ抽象度高い理念で、内容はめちゃめちゃシンプルなんですが、
ちょ〜〜〜〜難易度高い理念だと思います(笑)
だって、望む人生を簡単に手に入れられていたら、人生つまらないわけですよね。
その中で、本当に望む人生って?って考えて、瞬間的に自分の望む人生を答えられる人ってそう多くないと思います。
私も、実際、望む人生って?と自分に初めて問うてみたときは何もわかりませんでした。
世界一周したら望む人生?
いや〜違うな〜〜なんて考えながら、、、
エルハウスに来てから2年の月日が経ち、
私の現在の結論(望む人生)は、
大切にしたい人を大切にできて、
できるだけ多くの経験をしたい。
これもめっちゃ抽象度高めですが、現在の結論です。
そして、その根底にある基本的で最大級の幸せは↓
安心して眠れる家があって
美味しく食べるものがあって
大好きな人がそばにいる
も〜〜、この3つが最も底辺にある究極の幸せです。
いかに、自分の人生の中に
・幸せを感じるもの
・幸せを感じる人
・幸せを感じる時間
がどれくらいあるか?
これに目を向けて、日々望む人生に向けて軸をぶらさずに生きていきたいと思います。
望む人生のためにお金を使う
ここまでお話ししたら、勘の良い方なら何が言いたいか、お察しのことと思います。
望む人生=自分が大切にしたいもの・こと・時間
そのためにお金を使って、人生を卒業するときに豊かな経験を胸に旅立てたら素敵ですね•*¨*•.¸¸♬
というお話しでした。
こう書くと、とっても簡単に見えるんですが、それが一番難しい。
最初にも書きましたが、人は意識していないと、どうでも良いところに自分のリソースを使いがちだから。
だからこそ、この記事をここまで読んでくれたあなたには、ぜひ一度、
「明日、自分がこの世を卒業する時が急に来たとして、後悔することは何か?」
ということを起点に、自分の望む人生と今一度向き合っていただきたいです。
私も、日々意識していないと、どうでも良いものにお金を使ったり、どうでも良いことに時間を費やしたり、本当に大切なことだけにリソースを使うことって、難しいですが、一緒に望む人生を目指して、日々感謝しながら過ごしていきましょう•*¨*•.¸¸♬
エルハウスに資料請求をしてくださった方限定で、私FP宮坂が完全無料で望む人生へのライフマネープランシミュレーションを行っております。週に1組限定のサービスとなっておりますので、もしご興味あれば、メール(fumika.m@lhouse.co.jp)などでお問い合わせください。
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