茅野の餃子の無人直売所に学ぶ。
こんにちは、福田です。
この前、茅野駅の近くの餃子の無人直売所に行ってみました。
これです。餃子の雪松。
中に入ると、大きな冷凍庫と料金箱があるだけ。
セルフで取って、セルフでお金を入れてねってことでしょう。
動画のお姉さんが優しく教えてくれます。
と言っても、餃子は一箱1000円だから、好きなだけ取って、お金を入れて帰ってね、ということ。
保冷パックも100円で売っています。
「こんなの万引きし放題じゃん!!」
と思ったのですが。
たしかに、冷凍の餃子を万引きする人っていない気がします。
これが焼餃子だったり、すぐ食べられるものだったら万引きする人もいそうですが。
冷凍の餃子をわざわざ万引きして家で食べる、手間と罪悪感を考えると、そこまで餃子が好きな人は万引きしないでしょ、って。
食べるものもなくて、お腹が減りすぎて、万引きしてでも食べたいという人は、仕方がないということでしょうか。
さすがにセブンイレブンとかがこの無人販売システムを取り入れると、万引きされるような気がします。
信じるものは救われるということでしょうか。
確かに、レジを置いてバイトを雇うと人件費もお高いです。
料金箱と冷凍庫だけを置くのは、お金もかからない。
美味しい餃子を、もっとも安く提供するためのシステムと言えるでしょう。
すごいシステムです。
中間マージンをカットして、良いものをお安く。
どこかの工務店みたいだなと思ったりしつつ。
肝心のお味ですが、おいしかったです。
スーパーのやすい餃子と比べれば金額は高いですが、味は美味しかったです。
36個入り1000円ということで、餃子一皿6個で150円と考えると、すこぶる安いわけではないにせよ、美味しいお店の餃子と考えればまあ安いのかな、と。
おうちでちょっと美味しい餃子で餃子パーティーをしたいときには良いかもしれませんね。
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