完成したお家|実際に住んでみて、マイホーム計画に役立つモニター情報を頂きました。【第二弾:階段ホール】
こんにちは。
エルハウスの藤森です。
5月の下旬にお引渡しをしたお施主様のお家に
実際に住んでみて感じた事や、マイホーム計画で役立つ情報を頂きました。
完成したお家|実際に住んでみて、マイホーム計画に役立つモニター情報を頂きました。【第一弾:玄関ホール】
第二弾!!【トイレと階段ホール】
今回はどうしても暗くなりがちの空間、トイレや階段ホールについて
お客様の来客でつかう時も、もちろん生活する中では
可ならず通過する場所、たくさんのポイントがあります。
お打ち合わせ時に窓の大きさは気を付けて、どんなものを採用するかも
しっかり話し合いました。
1、トイレの窓と建具
トイレの窓はできるだけ大きく、明かりが入るようにと
最近では、窓をなくしてお掃除を楽にする方もいますが今回はお掃除より採光目的が重要でした。
また、トイレや階段ホールの建具にもガラスを入れて明かりを確保していきたいという希望がありました。
トイレの建具にガラス入りを選択する場合、ガラスの大きさはどのくらいがいいのであろうか?
大きすぎても心理的に丸見えになってしまうのではないか?と不安になる場合もあります!
そんな中、今回は選べる建具の中で上部部分が大きなガラスになっている物を選び、
ガラスの種類を透明やすりガラスではなく、エッチングガラスにしました。
実際に暮らしてみての感想をいただきました。
『トイレの窓はアドバイスいただいた通り、大きくして正解でした。
明るさ、清潔感が高まりますし、毎朝朝日をいっぱい身体に浴びることができるので縁起がいいです。』
『トイレの建具はガラスを大きめにしましたが、使用上恥ずかしさもありませんし、
むしろ様々な方面から光が取り込めて、昼間の明るさがグッと上がっている印象です。』
2、階段ホールの窓と建具
リビングから階段に上がるまでに、トイレと階段ホールがあります。
トイレと同様、ホールも採光重視で考えました。
階段の窓は横幅も縦幅も最大限大きくし、透明の窓を入れることで
解放感と外の景色をアクセントにできるようにしました。階段の窓は2階の高さにつくことが多いです。
エルハウスでは、良く横長の窓を入れることがありますが、今回は縦長です。
縦長にすることで1階部分まで光が入るように取り付けの位置も工夫しました。
横長の窓はデザインもおしゃれに見えますが、使う場所や建築する場所で
良し悪しがあると感じます。
また、リビングとホールは建具で仕切られてます。
基本は開けておくことが多い場所ですが、冬場の冷気などはシャットダウンできるようにしました。
ここもトイレ同様、建具にはガラスを入れました。階段の窓から入った明かりを
そのままリビングまで持ってきて明るいホールにすることが目的です。
また、朝、階段を下りてきて、リビング側からの日の光も取り入れる為です。
窓や建具のガラスを工夫することで、
どうしてもできてしまう、暗いスペースを
明るく、開放感のある空間に変身させることも
お家を作るうえで重要だと感じました。
窓一つとってもいろんな役割があり、
今回たくさんの窓と向き合うことで、良い窓の使い方を学べました!
まだまだ、たくさんのポイントがあります。今日はこの辺で‼‼
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