エアコン0台で暖かい家?
福田です。
先日、2月の後半にお客様の家に遊びに行きましたところ、まさかの暖房オフでした。
いくら2月後半で外が暖かくなってきたと言ったって朝晩はまだマイナスです。
高断熱のエコ住宅でもそんな馬鹿な、と思いましたが。
暖房オフでもしっかり23度。
素晴らしいです。
「もちろん、夜はつけてますよ。今日は午前9時くらいまで付けてましたかね。陽が登ると暖かくなってきて」
遊びに行かせて頂いたのはお昼の1時半。
一番暖かい時間とは言えど、まあ、暖かいです。
ちなみに一番寒い1〜2月前半については昼も付けていたそうです。
窓と吹き抜けとハリの位置のバランスを徹底的に考えて作ったリビングです。
入った瞬間に光の注ぐリビングになるようにと。
光がさんさんと注ぐので、晴れた日は暖房いらずになるわけです。
上着を着たままでいると、暖かいというか暑かったので5分と経たず上着を脱がせて頂いてリラックスモードです(笑)
ただ、夏は暑くなりそうです。
でも、長野県の場合、暑さは割となんとかなります。
暑いと言っても知れていますし、何より湿度が低いのです。さらに、暑い期間も短いです。
長野県はやはり寒さ対策優先で考えるべきかなと私は考えています。
あとは、暑さ、日射対策については、外付けのシェードなど日射を切る方法はいくつかあります。
とにかく吹き抜けが主役の家です。
一階から見た吹き抜けの美しさはもちろん。
2階ホールでも吹き抜けの美しさが発揮されます。
眺望の素晴らしい2階ホール。
「吹き抜けって面積的に勿体無い」
という声もありますが。
吹き抜けを上手に使うと空間が1.5倍くらい広く感じられます。
「1.5倍は盛りすぎでしょ」
と言われそうですが。
本当に吹き抜けパワーはスゴイんです。
実際、ここのリビングは16畳と、特別大きいわけではありません。
でも、実際に行くと、
「え? ここって本当にリビング16畳??」
と疑いたくなるほどの解放感なのです。
広さは平面で考えずに立体で考えるのが重要です。
↑新築時、お引き渡し前の時のWeb見学会はこちら。
動画でみると、写真で見るよりも空間の感じが分かりやすいかもしれないです。
ただ美しいだけでなく、暖かく暮らしやすいおうち。
エアコン0台で家中暖かいお家。
まさに理想的な信州のお家でした。
入居した後もお邪魔させて頂いて、本当にありがとうございました。
また、暑くなってきた時期にもお邪魔させて頂いて暑さ対策などもインタビューさせて下さい!
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