
建築用語解説【お家を支える構造用金物とは】火打金物をご紹介!
こんにちは、こんばんは!松本地区・諏訪地区の工務店エルハウスの倉田です!
【お家を支える建築金物とは】シリーズで今回は、「火打金物」をご紹介します。

「火打金物」設置後の写真
「火打金物」は、屋根の下の部分、小屋桁や梁の形をしっかりと保つために使う金物です。桁や梁を組んでいくと、たくさんの資格ができるのですが、この四角い部分に火打ちを設置することで、四角い形が歪むことなく保たれます。

屋根の下の部分は、多くの火打ちが使われています。

火打金物を設置するためのボルトと座金です。
この「火打金物」ですが、設置はボルトと専用の平釘を使って設置になります。外周部分には、座金をしっかりと使い、設置していきます。
このように、必要な箇所に適切に、必要な金物を設置することによって、安心して過ごせる住宅は出来上がっていきます。
倉田でした!
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