建築用語解説【お家を支える構造用金物とは】かね折り金物をご紹介!
こんにちは、こんばんは!松本地区・諏訪地区の工務店エルハウスの倉田です!
【お家を支える建築金物とは】シリーズで今回は、「かね折り金物」をご紹介します。
かね折り金物とは、通し柱と1回、2回部分の桁、梁の部分を固定させるために使用しています。通し柱は、基礎から屋根まで伸びている長い柱になりますので、構造にとってはとても大事な部分になります。なので写真の部分の裏側にも同じように設置してあります。
設置は、両端部はボルトでの接合、90度に曲がった部分に近いところに、丸いボッチがあると思いますが、こちらは専用のスクリュー釘ZS-50をハンマーで打ち込んでいます。
このように、必要な箇所に、必要な金物を設置することによって、安心して過ごせる住宅は出来上がっていきます。
倉田でした!
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