セルフ車検の費用はいくら? 長野県松本市で自分で時間を予約して安く体験する方法
こんにちは!こんばんは!松本・諏訪地域の工務店エルハウスの倉田です!
目次
車検を通すために、まずは仮ナンバーを付けてみた!
車検を自分で通すための準備が完了したため、ついに本日、有給を使って自分で車検を取得してみました!前回仮ナンバーを取得しましたので、まずは仮ナンバーを車につけるところから始めます。
フロントはネジを外しただけで、簡単に仮ナンバーへ交換できますが、リアは封印があるためしっかりとは付けられません。付いていればいいということなので、今回は封印のない右側はビスを外してしっかりと固定。封印のある左側は封印を外したりはせず、養生テープでしっかりと固定しました。もしも外れた時のため、車が傷つかないよう、ナンバープレートの左下にも養生テープを貼りました。もしも左側が外れて、ナンバープレートが下にずれてしまっても、これで車に傷がつきにくくなる・・・はずです。多分。
インターネットで車検場の予約をしよう!
そして車検場の予約を忘れてはいけません。車検場の予約は、インターネットでできるので、お家で予約ができます。今の時代なんでもインターネットなので、とっても楽チンです!予約は4つの時間から選べますので、僕は午後1時からの時間を予約。ここで注意点が1点。松本自動車検査登録事務所は、地域的には北陸、信越なのですが、選択できる項目には北陸までの記載しかないのでわかりにくいです。北陸には信越も一緒になっていることが目で見るだけでは分からないので、このブログをみた皆さんは迷わず北陸を選びましょう。
車検場の予約は難しい記入欄などは全くありませんので、車検証などをみながら書き込んでいけば割と早く終わると思います。
▼自動車検査インターネット予約システムはこちらから
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
予約ができたら準備完了。松本自動車検査登録事務所にいきましょう!
松本自動車検査登録事務所についたらまずは受付をしよう!
松本検査登録事務所についたらまずは車検の受付をしていきます。建物内に受付の機会がありますので、こちらの機会を使って受付を済ませましょう。受付の仕方は、車検証のQRコードを受け付け機のバーコードリーダーで読み込むだけです。どの部分を読み込めばいいのか案内がありますのでしっかり確認して読み込みましょう!
検査表に貼る印紙と証紙を建物内にある登録受付で購入し貼ります。ここでかかる費用は1,800円です。検査表1(表面)には印紙を貼るだけ、検査表2(裏面)には記入欄はあるものの、記入しなくてOKです。僕は記入しなくてはいけないのか?と思ってしまい、記入できるところを記入してしまったのですが、書いた後に書く必要はないと、受付の職員の方に教わりました。何が必要で、何が必要ではないかの情報があまりにも少ないことと、職員の方も忙しいのかそこまで親身にはなってくれないので注意が必要です。パソコンモニターの下にあるクリアファイルに検査表を入れて持ち歩きましょう。(受付時の提出も、ファイルに入れての提出になります)
重量税を支払いましょう!
自動車検査表を印刷したら、次は重量税を払いにいきましょう。重量税は松本自動車検査登録事務所の近くにある松本自動車共同ビルにて支払えます。なぜ同じ敷地内に作ってくれていないのか。理由はあると思いますが、謎です。歩いていくのもよしですが、車でいってもOK。僕は車で行きました。ビルに入って右手の受付にてお支払いできます。お支払いを済ませると自動車重量税納付書と、継続検査申請書をくれます。自動車重量税納付書にしっかりと印紙が貼ってあることを確認し、再び松本自動車検査登録事務所へ。
ここでかかった費用
重量税20,000円
松本自動車共同ビルはこちらにあります!
検査を受けるために必要な書類の書き込みをし、受付に提出しよう!
これで検査を受けるために最低限の資料は集まりました。あとは必要事項を書き込み、受付に提出するのみです。受付の前にある書類を書くためのテーブルには、書き方の見本がありますので見本と車検証をみながら書き込んでいきましょう。
書き込んでいく上での注意点は、継続検査申請書の 車台番号の記入欄。下7桁の数字等を記入と書いてありますが、こちら下3桁でいいようです。書き込みが終わりましたら、必要書類を最初に手にしたクリアファイルに順番通りに入れて、受付に提出します。
書類の並べ方は
- 検査表
- 車検証
- 自動車重量税納付書
- 継続検査申請書
- 納税証明書(提示が必要な場合)
- 自賠責保険証明書
- 点検整備記録簿
の順番で並べます。この時の注意点は2つ。まず、納税証明書は自動車税の支払いを滞納している場合。または納税してから2〜4週間経過していること。これは納税をしているかしていないかがオンライン上で確認できるようになっており、滞納や納税してからの期間が立っている場合はオンライン上に情報が反映されているため、納税証明書を提示しなくても納税をしたという確認が取れるようになったためです。反映するまでに長くて4週間かかるので、納税してから2〜4週間以内の場合は納税証明書が必要になるんですね。
もう一つの注意点は点検整備記録簿です。この点検整備記録簿ですが、車屋で1年点検を行うことでもらうことができます。ですが多くの人が1年点検はまだ受けていないよ!ということがあると思います。(僕も受けていませんでした。)ない場合は車検取得後検査するということで、後回しができるので、点検整備記録簿をクリアファイルに入れずに受付へ提出しましょう!
書類提出後、待っていると受付に名前で呼ばれます。出来上がった書類を渡してくれますので、それを持って検査場へいきましょう!
車に乗って検査を受けよう!
書類を持ち、言われた番号のレーンに並び自分の順番を待ちます。検査では基本的に職員の方のいうとうりに、ウインカーを出したり、ブレーキを踏んだり、アクセルを踏んだりするだけ。検査場の職員さんはとても優しいので、分からないことは優しく教えてくれますし、中に入った時には「車検自分でとるのは初めてなの?」と聞かれ初めてだとわかるとずっと車の横に職員さんがついてくれて、検査の仕方を教えてくれました。初めての僕でも安心して検査をすることができました。
全ての検査を終えて、全ての項目で合格になれば、合格した書類をいただけます。合格後は検査登録事務所にいき、受付にその書類をもう一度提出しましょう。
新しい車検証とシールをもらおう!
受付にて書類を提出し、しばらく待っていると名前を呼ばれます。そこで新しい車検証と、車検のシールをいただけば自分での車検の取得は終了です!車検証をしっかりとファイルにしまい、シールをフロントガラスに貼りましょう!
所有時間は初めての僕で1時間半くらいでした。準備から考えても、1日の休みで余裕を持って車検を取りに行くことが可能なんだと今回わかりました!
あとは市役所に貸し出してもらっている仮ナンバーを忘れずに返却して終了になります。お疲れ様でした!
車検を自分でやるといくら?実際どれくらいお得なの?
ということで、初めての車検チャレンジが終わりました。実際にかかった費用は・・・
自賠責保険加入代金 22,210円
仮ナンバー貸し出し費用 750円
検査表印紙代 1,800円
重量税 20,000円
合計44,760円
なんと車検費用が50000円以内に納まりました!後日1年点検をするとしても、1年点検は約15,000円くらいなので59,760円。6万円以内に治るんですね!
普通に車屋さんなどに車を出すとしたら、80,000円〜100,000円費用がかかると言われていたので、一日有給を使っただけで、おおよそ35,000円〜55,000円費用が浮いたことになります!家族で焼肉食べてもお釣りが来ますね!
車検を自分でやってみた感想
今まで自分で車検を取得したことがなかったので、正直割と手間なんじゃないかとか、検査や書類作成など、色々僕には難しいんじゃないか?と思っていましたが、実際にやってみることで案外難しくないな!と自分自身で思うことができました。2年後にくる車検も、車屋さんで1年点検だけはしてもらい、車検は自分で書いたこのブログを読みながら、また自分で車検を取得したいと思られるほど、あまり難しくなく、やったことでの恩恵もしっかりとあるなと感じました。
ぜひこのブログを読んでいただいた皆さんも、自分自身でやったことないことでも、恐れず勇気を持って1歩踏み出していただければ幸いです!1っ歩踏み出すだけで新しい世界が待っている今の世界は、まだまだ僕たちの知らないもっと楽しいことや、お得に過ごせるための情報を手にすることができます!
それでは、また様々な情報を皆さんにお届けしますので楽しみにしたください!
倉田でした!
▼車検を自分でやるといくら?松本市で安く車検を通すために準備をしてみた①
https://www.lhouse.co.jp/2020/12/15/vehicle-inspection-matsumotocity-2/
▼車検を自分でやるといくら?松本市で安く車検を通すために準備をしてみた②
https://www.lhouse.co.jp/2020/12/17/vehicle-inspection-matsumotocity/
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