太陽光の講演でRE100や自家消費率の重要性などを勉強しました。
こんにちは、エルハウスの福田です。
本日は太陽光発電に関する講演、
日経産業新聞フォーラム「新たなフェーズに移行する太陽光発電」~進む自家消費と2020年代の太陽光発電の展望~
というのを聞いて、太陽光発電の勉強をしました。
とは言っても、この講演、住宅用太陽光発電については少なくて、
これからの太陽光発電の展望など、最新の太陽光に関することが多かったのですが。
世界と日本の再生可能エネルギーに対する考え方など、学ぶことが多かったです。
発電量だけじゃなく使用率、消費率の時代
一昔前は、単純に「太陽光を増やそう!」「再生可能エネルギーをたくさん発電しよう」ということが目標でしたが、
ヨーロッパなどの先進的な国では、自家消費率、再生可能エネルギー使用率を上げていこうというのが、
次の時代の太陽光発電だそうです。
例えば、RE100です。
RE100とは、「自社で使う電気を100%再生可能エネルギーでまかなおう」という国際的なイニシアティブです。
(※イニシアティブとは、簡単に言えば、「こういう目標で頑張ろう」という同志みたいなものです)
太陽光発電も以前は、普及量も少なく、技術も低かったですが、FIT(固定買取価格)などのおかげもあって、
・低コスト化
・高効率・高出力化
・品質の安定・信頼性UP
が出来るようになりました。
これからの時代は、いかに自家消費していくかが再生エネルギー、環境問題のカギになっていくそうです。
エルハウスのエコ住宅+0円ソーラー=環境にもお財布にも優しいおうち
エルハウスでも今年から「ゼロ円ソーラー」を始めました。
従来の太陽光発電と違い、ゼロ円で設置できるという太陽光発電です。
初期費用ゼロ円で、太陽光発電の自家消費で環境に優しい家を作っていきたいですね。
ちなみに、断熱性の悪い家にいくら太陽光を載せても、夜間の電気代がかかってしまうので効率は悪いです。
重要なのは、断熱性の良い家とソーラーを組み合わせるということです。
以前だと、高断熱+ソーラー=環境に優しいけれど、ものすごく高い家でした。
しかし、地域工務店のコスパの良いエコ住宅+0円ソーラーを組み合わせれば、お手頃価格で環境に優しいおうちが作れますよ。
ゼロ円ソーラー、エコ住宅についてもお気軽にご相談下さい。
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