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家づくり無料勉強会諏訪郡原村にて

無垢材フローリングの金額とメリット、デメリットのお話

こんにちは、松本諏訪地域の工務店エルハウスの福田です。

この前の日曜日は勉強会でした。
Web、現地ともに、ご参加頂いたみなさまありがとうございました。
副社長の池原さんが家と土地のお話。
私がiDeCoやNISAなどの人生に役立つお金の話ということで担当させてもらっています。
家のこと、土地のこと、お金のこと、この3つが分かれば家づくりは安心です。

次回の勉強会は8/30に松本市でします

今回は無垢材のフローリングのお話です。
自然の木で温かみがあり、高級感があるので、昨今人気があります。
メリットやデメリットを理解して、お家づくりに取り入れると素敵なおうちが作れますよ。

 

7/18〜26で原村で開催する見学会の会場で、無垢フローリングにひざまずきながら動画で解説してみました。

7/18〜26の原村の見学会の詳細はこちら

無垢フローリングは高い?

無垢のフローリングってすごくお高いんですよね?百万円くらいかかるんですか?
と聞かれることもあるのですが、
木の種類と広さによって金額が決まりますが、
1階から2階まで全ての居室をしても百万円もかかりません。
百万円どころか五十万円もしないくらいでしょうか。広さにもよりますが。

元々の標準の集成フローリングもそこまで安くないので、
そんなにすこぶるお高いわけではありません。
壁を塗り壁にするなどの方が差額も大きく、面積も広いので、お高くなります。

実際にはLDKと玄関ホールだけと場所を限定して使う方も多いです。

LDKだけであれば、広さによりますが10万円台で収まります。
イメージ的にはエアコン一台付けるかどうかくらいの金額です。

この金額が高いかどうかは価値観次第ですが、
「無垢フローリングに憧れていたけど、金額が高そうだから。。。」
と思っていた人はLDKだけでも無垢フローリングにするのもオススメです。

無垢フローリングは傷付きやすい?補修は?

無垢フローリングの傷について気になる方もいます。
残念ながら無垢フローリングは傷付きやすいです。
木の種類によっても変わりますが、特に杉などは柔らかいので傷には弱いです。
傷や水に強いという点では、クリなどの固い木がオススメです。

傷には弱いですが、細かい傷については表面を紙やすりで削れば復活するのも無垢フローリングの特徴です。
そういう意味では補修がしやすい、長く使える素材だと言えます。

ただ、とにかく表面が傷付きにくいのが良いという方は通常の集成材のフローリングの方が表面は強く、オススメです。

どんな人にオススメ?

無垢フローリングがオススメなのは、とにかく無垢フローリングに憧れている人、好きな人です。
見た目に関しては、無垢じゃない通常の集成フローリングについても、昨今のものは本物の木か分からないほどキレイなものが多いです。
また、無垢は割れたり、そったりしにくいよう、一枚の板の幅が狭いものを使うので、案外、集成のフローリングの方が見た目が好きと感じる方もいます。

何十年というスパンで見ると、表面が汚れてきても、表面を削れば新品同然になるという点では無垢フローリングは優秀です。

フローリングは後から交換するにはとても費用がかかる部分ですので、
気になる方は無垢フローリング、実際に実物を見て、触ってみるのが良いと思います。

今回の見学会の家でも使っていますし、エルハウスの茅野本社の打ち合わせスペースも無垢フローリングを使っていますので、お気軽においで下さい。

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