【松本、諏訪地域】無垢材フローリング、自然素材の家を安く建てるコツ
こんにちは、松本、諏訪地域の工務店エルハウスの福田です。
家を建てる時に、無垢材のフローリングを使いたいなど、自然素材の温かみある家を建てたいと考える方は多いです。
7月の見学会では、そんな自然素材たっぷりの家の見学会を開催します。
別荘地としても人気のある自然の美しい原村での開催ですので、
ぜひ、ご家族で遊びに来て下さい。
▲動画でもご案内していますので、興味のある方はぜひ、ご覧ください。
目次
「でも、自然素材の家ってお高いんでしょ?」
今回のブログでは、自然素材を使って温かみある家を、なおかつコストを抑えて建てるコツをご紹介します。
安物の自然素材を使うのではなく、きちんとした素材で、快適に暮らせて、なおかつコストも抑える方法です。
今回の見学会のおうちは、家全てまるごと自然素材で、かなりこだわりが詰まっていますので、良いお値段します。
気に入った部分だけピンポイントで取り入れると、コスパ良く、快適な空間が作れますよ。
僕たち地域工務店は、
「ここの部分だけこの素材にして!」
など細かい要望にも応えられます。
1.自然素材を使う空間を考える
まず一番の方法は場所を絞るという方法です。
家全てに自然素材を使うとなると、使う量が増えますので、
どうしても金額が高くなりがちです。
一番、人気があるのはLDK(リビング)に絞って自然素材を使うという方法です。
家族が集まるのはリビングですし、来客が来て見えるのもリビングです。
本当にこだわりたいポイントに絞って、その空間についてはしっかりこだわるというのがコツです。
2.コスパの良い部位、素材を考える
床、フローリングを無垢にするのはコスパ〇
自然素材の内装としては、床、壁、天井とありますが、
床のフローリングは無垢材にしても、意外とそこまでの金額になりません。
というのも、床のフローリングは無垢じゃない標準のものでも、そこそこ良い金額するんですね。
床を無垢材にアップグレードするのは、狙い目です。
塗り壁は面積があるので、コストが高くなりやすい
壁については、意外と面積もあります。
また、標準の壁紙から塗り壁にアップグレードするのは差額が大きいです。
さらに言えば、塗り壁は割れて来る可能性があり、
補修にも金額がかかりやすいです。
もちろん、ぬり壁にもメリットは多いですが、
金額、コスパの面では、塗り壁は高くなりやすいです。
その点、自然素材でも、ルナファーザーなどの紙系のクロスを使うのは、
最初のコストを抑えやすく、メンテナンスもしやすいです。
3.全体の金額が手頃で、自然素材も得意な住宅会社を選ぶ
住宅の金額は住宅会社によって大きく違います。
自然素材が得意な住宅会社はいくつかありますが、
大手のハウスメーカーの場合、どうしても金額が高くなりやすく、
部分的に「ここだけこの素材にしたい」っていうのが難しいことも。
きちんとこだわった自然素材をピンポイントで使いながら、
コスパ良く快適な家を作れる会社を選ぶというのも重要なポイントです。
また、ただ安いだけの会社じゃなく、これまで自然素材の家を作っているという実績も重要です。
他にもポイントはありますが、
「どうして自然素材の家を建てたいか」
を考えるのが重要です。
・どこの部屋をどれだけこだわるか。
・塗り壁にするか、紙系のクロスにするか。
を考える際には、「どうして自分たちは自然素材にこだわりたいか?」を考えるのが大事です。
全ての部屋をフルの自然素材で作るのも素敵ですし、
LDKだけこだわることで、コストを下げて、快適な家族が集まる空間を作るというのも素敵ですよね。
まずは、
・自然素材の家ってどんな感じ?
・どこの部分をどんな自然素材にしたいか?
イメージを掴むのが大事です。
個別相談も随時受け付けています。
どんなことでも、お気軽にご相談下さい。
この記事へのコメントはありません。