【茅野市で育児】ベビーランニング＆ワラーチ！

こんにちは、松本、諏訪地域の工務店エルハウスの福田です。
最近、コロナで在宅勤務をすることも増えて、家事、育児を頑張ることも増えまして。
そんな中で、僕は勝手に茅野市代表イクメンパパを目指してみようかな、などと思い立った次第でございます。

在宅勤務の息抜き、運動、育児、家族の平和！一石四鳥のベビーランニング！！

今回、私の育児で取り入れてみましたのがベビーランニングです。
写真でみてもらうと分かる通り、ベビーカーを押してランニングするというものですね。
これ、実はアメリカやヨーロッパでは結構人気があるらしいです。
ベビーランニング、略してベビランとか、欧米ではバギーランとか呼ぶらしいです。

本当は専用のバギーがあって、それだと走りやすいですし、
赤ちゃんも快適で安全らしいですが、とりあえずは普通のベビーカーでやっています。

ちなみに、バギーラン専用のベビーカーはこんな感じのもの。
三輪で操作がしやすく、タイヤが大きいので地面の段差のショックを吸収してくれるようになっています。
子どもがもう少し大きくなったら買いたいですね。

赤ちゃんの安全のためスロージョグ程度で走っても、
茅野市の場合、坂が多いので、ベビーカーを押していれば十分運動になります。

このベビーランニング、在宅勤務にはまさにぴったりなんです。
15分程度走ってくるだけでも、自分も気がまぎれますし、ちょっとした運動になります。
そして、赤ちゃんも泣き止みます。

仕事のリフレッシュ、育児、そして運動。さらに言えば、妻の機嫌も良くなります。
ずっと子どもと二人きりで育児するのに疲れているお母さんは多いでしょう。
特にコロナで子どもを連れていける施設も閉館してしまって困っている方は多いと思います。
1日のうち15分でも、父親が赤ちゃんとランニング出かけて、お母さんが一人きりの時間を過ごせるのは良いみたいです。

在宅勤務中にベビーランニングなんかして良いの？

そうは言っても、在宅勤務、仕事中なのにランニングなんかして良いの？と思う人もいるでしょう。
答えは、是非ともやった方が良いです。

コロナ対策として、コロナの感染防止も大事ですが、もしコロナにかかった時に重要なのは基礎体力です。
薬がない病気に勝つには、基礎体力こそ全てです。
スロージョグくらいの、強度の低い有酸素運動で代謝を上げて、基礎体力を作るのは良いですね。

今回のコロナ騒動で在宅勤務になった人で、
「仕事をしているのに、家事を手伝ってくれとか、子どもが泣いたりで、仕事の効率が下がる」
という悩みも少なくないでしょう。

僕も実は最初その悩みがありました。
ケンカしました（笑）

でも、改めて考えると、家族のために仕事をしているのであって、家族が幸せじゃないと本末転倒なんですよね。
「仕事と家族、どっちが大事なの？」
という言葉もありますが、家族あってこその仕事なんです。

特に在宅勤務は家を職場として使うので、そこに一緒に暮らす家族の協力は必須です。
在宅勤務に対して協力的になってもらうには、
こちらも家事、育児と家の仕事に対して協力的になるところから始めるのが良いと思います。
福田家の場合、家事、育児に対して僕の意識を変えたら、
仕事中に頼んでもいないのにコーヒーを入れてくれるようになりました。

そんなわけで、在宅勤務中のベビーランニングは良いのです！

裸足の感覚を上げて、体幹をパワーアップさせるワラーチ！

さらに僕が取り入れているのはワラーチでのベアフットランニング。
ベアフットランニングとは厳密には裸足でランニングすることです。
しかし、実際には完全な裸足のベアフットは技術が必要ですし、ケガのリスクもあります。
ワラーチとは裸足に近いベアフットランニング用のサンダルのことです。
元はメキシコの走る民族タラウマラ族のはいている履物です。
日本でいうところのワラジに近いですね。

ちなみに、これはベビーランニング、在宅勤務とはあまり関係なく、僕が単純にはまっているだけですが。

スニーカーのソールが厚いと、人間本来の走り方じゃなくなってしまうんです。
かかとから着地するヒールストライクという走り方になります。
膝などを痛めてしまいます。

ワラーチ、横から写真をとると分かりやすいですが、底はペラペラです。
上手に走れないと、10㎞走るだけでふくらはぎの筋肉が悲鳴をあげます。
ちなみに自作です。
自分の足のサイズ、ヒモのゆるさを調整して作るのが重要なのです。

走り方にコツがいるのと、慣れるためのトレーニングの方法があるのですが、
ワラーチについて書き始めるとキリがないので、今日のブログはここまでにします（笑）

ワラーチ、ベアフットランニングに興味がある方は、
Born to Runという本がオススメです。
ベアフットランニングのバイブルとさえ言われる一冊です。

これを読み終わった頃には、間違いなく自作ワラーチを作ってしまっているでしょう！

仕事、家庭（育児）、趣味のバランスを取るのって大事ですよね。
また、茅野市のイクメンパパシリーズ、書きます。