現場塾で基礎を学ぶ
こんにちは、エルハウスの福田です。
先日は現場塾がありました。
現場塾とはエルハウスの副社長池原さんと工務長奥寺先輩が、
現場で大事なことを教えてくれるという社内塾です。
エルハウスの中でも、奥寺さんのように監督として毎日現場に行く人間と、
私のように住宅コンサルタントとしてお客様と話す人間でも、
現場の知識を共有して、知識を高めることで、より良いエルハウスにしていこうという営みです。
住宅の基礎は大事なのです
写真が今回の基礎の現場ですね。諏訪湖の方の現場ですね。
基礎は家を建てた後からでは直せない部分ですので、この時点でしっかりチェックをしないといけません。
にょきにょきと基礎から伸びている鉄の棒、これで基礎と家の土台をつなぐんですね。
短い方が普通のアンカー、長い方がホールダウンアンカーと言います。
ホールダウンアンカーは土台だけじゃなく、その上に建てる柱まで固定してくれます。
構造的に大事な部分にホールダウンアンカーが来るように設計されています。
家が建った後も、床下の点検ができるように人通口と言って、家の下をすべて通れるように通路のようにできています。
こういったアンカーや人通口の位置が、構造を計算して設計された図面通りになっているかをチェックしていきます。
職人さんに任せっぱなしにせず、きちんと現場を監督するのがとても大事なのです。
「管理」ではなく「監理」というやつですね。
机上の空論ではなく、きちんと現場に行って勉強するというのはとても大事ですね。
はい、まったくの余談ですが、工務長の奥寺先輩とは、
現場塾だけじゃなくバッティングセンター部を通してもエルハウスのパワーを高めています。
良い仕事の源は元気な体からです。
それに意思疎通の取れている高いレベルのチームワークの会社は強いですからね。
まあ、バッティングセンター部については単純に遊びなんですけどね(笑)
楽しい会社、楽しい仕事、もちろんしめるところはしめて、良い家を建てて行きたいですね。
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