ふじもり通信 NO.4
こんにちは、エルハウスのコーディネートを担当しています。
名 前:藤森 由依
出身地:長野県上水内郡信濃町
趣 味:ウィンタースポーツ、食べる事
吹き抜けのあるお家!
今回は吹き抜けのあるお家をつくる際に気を付ける事をご紹介!
明るく広々としたリビングを実現する一つの方法として、吹き抜けがあります。
昼は自然光の明るさを取り入れ、条件が整えば夜に星が見えることもあるでしょう。
吹き抜けは心をも開放的にしてくれます。
写真の物件はリビングに大きな吹き抜けをつくりました。
天井に板張り調のダークトーンのクロスを使いましたが、大きな窓を使い明るく開放的な空間に仕上がりました。
吹き抜けのメリットとは
・冬も明るい部屋をつくれる
2階部分を窓にした吹き抜けは明るさを確保することができます。
その光は部屋の奥まで入るので、明るい家をつくりたいときにはメリットに働きます。
・視覚的に広く感じられる
狭小住宅であっても狭さを感じさせない工夫のひとつとして、吹き抜けが利用されることがあります。
天井が高くなり、開放的な空間を作れます。
吹き抜けのデメリットとは
・熱効率が低下しやすい
温かい空気は上にあがっていくため、冷たい空気は下に集まってしまいます。
吹き抜けを設ければ、温かい空気・冷たい空気の層がはっきりと現れます。
また、吹き抜け部分に大きな窓を作った場合は、熱が逃げやすい状態を作ってしまうことにもなります。
デメリットを回避する方法は
①窓にロールスクリーンなどのカーテンを設置すると熱を逃がすことを回避できます。
②吹き抜けにはシーリングファンを設置して空気の層を撹拌させる。
吹き抜けをお考えの方は参考にして、開放的なお家づくりを成功させてください!
この記事へのコメントはありません。