茅野市工務店エルハウスで気密測定を実施|質問です。このバズーカはなんでしょうか?(ヒントは次世代住宅の建築には必須アイテム)
こんにちは。
工務部の滝沢です。
連休が明けてから
暑い日が続きますね
そろそろ半袖に衣替えかな
さて,本日は茅野市で建設中の
エコ住宅にて気密測定を実施してまいりました。
お家の気密性,つまり
「どれだけの隙間があるのか」
を測定します。
気密性はC値で表され
「隙間の面積」/「延べ床面積」で
求められます。
つまり,小さい数字の方が
より隙間が少ないことを表します。
では,隙間面積はどのように測るのか?
こちらのバズーカのような
機械を使って室内の空気を
室外に排出します。
隙間の大きい住宅では
隙間から多くの空気が入ってくるため
室内外の気圧差が生じません。
しかし,隙間の少ない住宅は
入ってくる空気量が少ないため
室内外の気圧差が大きくなります。
この気圧の差を用いて,
住宅の隙間の大きさを
求めることができます。
エルハウスの一般的な
住宅ではC値=1.0程度です。
さらに気密性を高めた
今回のエコ住宅では
C値=0.3を記録しました。
そんなエコ住宅の見学会が
6/9(日)に茅野市で開催されます。
気になる方は是非ご予約の上
ご来場をお願いします。
それでは,また♬
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